苫小牧市木場町の宮崎倭文(しず)さん(80)は、同町新生公園の周りに置かれている鉢に花苗を植え、手入れを続けている。常に美しい花を見ることができるようにし、地域住民に喜ばれている。
宮崎さんは市緑地公園課の許可を得て、2022年4月から同公園の鉢に花苗を植え、住民の憩いの場に彩りを添えている。
苗は種から育てて植え込んでおり、その後の水やりや剪定(せんてい)もすべて1人で手掛けている。
今年は鉢植え八つのほか、公園周辺の7カ所にコスモスやアジュガ、ヒューケラなどの花苗を植えた。腐って倒れる恐れのあった木が伐採された場所で、常に花が咲いているようにしようと開花時期の違う物を選んだという。「通行人から『きれいだね』と言ってもらえると、整備のしがいがある」と語る。
買い物などで鉢植えの前をよく通る同町の三浦春香さん(51)は「花があるとないとでは全く違う。色鮮やかな花を見ると元気が出る」と笑顔で話していた。
花は9月中旬まで楽しめるという。
















