千歳市出身のギタリスト竹形貴之さんによるクラシックギターリサイタル(実行委員会主催)が3日、苫小牧市寿町の苫小牧ミュージックサロンemuで開かれた。美しい音色と高い演奏技術で来場者約50人を魅了した。
さまざまなギターコンクールで入賞し、ドイツのケルン国立音楽大学を卒業後は道内を拠点に活動している竹形さん。この日はクラシックをギター用にアレンジした10曲ほどを、細やかな指使いと豊かな音域で奏でた。
ドビュッシーの「亜麻色の髪の乙女」、ラベル作曲の「亡き王女のためのパヴァーヌ」などピアノの名曲も披露し、曲が終わるたびに会場からは大きな拍手が送られた。
竹形さんに5年間ギターを習い、千歳や札幌での演奏会にも足を運んできたという市内柏木町の川口寿範さん(74)は「コロナ禍で演奏会のない期間が続き、心待ちにしていた。久々に生で聴けて癒やされた」と満足そうだった。
















