東京商工リサーチ苫小牧支店のまとめによると、6月の管内(東胆振1市4町、日高7町、千歳市)の企業倒産(負債総額1000万円以上)は2件で、負債総額は8000万円だった。
内訳は、新冠町の卸売業1件、千歳市のサービス業1件で、いずれも販売不振による倒産という。
同支店は、原材料やエネルギー価格などの高騰を背景に「価格転嫁が遅れ、収益を圧迫している企業は少なくない」と指摘する。
さらに新型コロナウイルス禍の資金繰り支援の副作用で、過剰債務に陥る例もあるとし、「倒産件数が徐々に増加する可能性がある」と懸念している。