模擬店で企業とコラボ 苫小牧西高学校祭

模擬店で企業とコラボ 苫小牧西高学校祭
商品を手渡す生徒たち

 苫小牧西高校(天野慎也校長、453人)は5、6両日、学校祭の模擬店で地元企業ら11社と協力し、軽食やデザートを販売した。生徒たちが各販売ブース前で声出しし、購入者に商品を手渡した。

 新型コロナ禍で模擬店の開設は4年ぶり。市内の乙カレー(啓北町)や三星(糸井)のほか、ミスタードーナツやモスバーガーの協力が得られ、カレー、まんじゅう、クレープなどを提供した。

 出店に向け、各クラスから3人の模擬店委員を選出し、委員が企業と話し合いを重ねて販売商品や値段を決めた。シュークリームは、「デザートを売りたい」と思った委員がシュークリーム専門店ビアードパパに交渉し、承諾を得て3種類を販売した。交渉役の1人、二階堂颯さん(17)は「アイスシューを売りたかったが、保管方法まで考えてなくて、常温で提供できるシュークリームになった」と話した。

 協和製菓(糸井)は、学校祭までに生徒と商品開発をした。放課後、味付けや生地選びについて意見交換し、手作り南部せんべい、バターせんべい生地を使ったワッフルを販売した。神田未来さん(15)は「普段はできない経験ができ、商品を売る感覚が味わえた」と笑顔。久積和博社長(35)は「(私たちは)生徒からいろんなアイデアをもらい、生徒たちは自分たちで一から準備運営したことは新たな試みになったのでは」と振り返った。

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