維新・鈴木道代表が札幌街頭で演説 安倍首相悼む「大きな損失」

維新・鈴木道代表が札幌街頭で演説 安倍首相悼む「大きな損失」
安倍元首相の死を悼んだ鈴木参院議員=8日午後、札幌市中央区の大通公園

 2022年参院選の街頭演説中に安倍晋三元首相が銃撃され死去してから1年となった8日。盟友で日本維新の会道総支部代表の鈴木宗男参院議員は札幌市内で行った街頭演説で、「今なお安倍元総理を失った大きな、大きな喪失というものを痛切に感じている」とその死を悼んだ。

 鈴木氏は安倍氏について「ロシアと平和条約を結んで北方領土問題を解決したいと、最後まで考えていた」と強調。安倍氏は「四島を(一括して)返してくれと言っても無理だ。平和条約を締結した後、まずは歯舞群島、色丹島の二つを返してもらう。ロシアとの間では、これでいくしかないと判断したのが、2018年11月のシンガポール合意だった」と二島先行論を振り返った。

 鈴木氏は今でも安倍氏の判断は「正しかったと思う」とし、外交は「日本が100点、ロシアが0点とか、その逆もない。まずは50点、50点で行くのが賢明と思っている」と強調。「鈴木宗男のアドバイスに沿って安倍さんは決断してくれた。今でも感謝している」と語った。

 鈴木氏は「もう1年、健康でいらっしゃったら解決できたなと思い、本当に残念でならない」と心境を吐露。最後に「政治の究極の目的は世界平和。その道へ向けて、私なりに汗をかいていきたい」と決意を述べた。

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