苫小牧明野中学校(井内宏磨校長)はこのほど、SDGs(持続可能な開発目標)をテーマに生徒と地域住民が考える懇談会を校内で開いた。3年生約80人が自分たちで考案したSDGsに関する苫小牧の課題対策プランを発表し、住民から助言を受けた。
3年生は総合的な学習でSDGsについて学び、郷土での現状や課題を探って対策プランを考えた。
懇談会は、プランをより良くするためにアドバイスを得るとともに、住民と交流する目的で実施した。
住民は約30人参加し、生徒3~5人のグループに1~2人ずつ加わって意見交換をした。生徒たちは脱炭素化の推進、捨てる製品を活用して価値の高い商品を生み出す「アップサイクル」、食料自給率を上げる地産地消の取り組みやJR苫小牧駅周辺の再開発案などのプランを発表。住民は「着眼点が良い」「費用はどうする」など、大人目線からさまざまな声を寄せた。
竿田芭琉(はる)さん(15)は「もらった意見を反映し、プランの改善に取り組みたい」と話した。
今後は対策プランを改善し、クラス内で披露するなどで学習を深めていくという。
















