特殊詐欺被害を防いだとして苫小牧署(久田悟署長)は10日、苫小牧市川沿町のセブン―イレブン苫小牧川沿町6丁目店の従業員2人に感謝状を贈った。
感謝状を授与されたのは副店長の小出皓太さん(22)と、パート従業員秋山実佳さん(33)。
6月25日午後3時ごろ、通話しながら来店した市内の70代女性がチャージ上限10万円の電子マネーカードを3枚購入しようとしたため、レジで使い道を聞くと「携帯電話の支払い」と答えたことから不審に思ったという秋山さん。
小出さんが女性と電話を代わり、会社名などを尋ね、払込用紙の送付を求めたが要領を得なかったため、特殊詐欺を疑って110番通報した。女性の元には「携帯電話の通信料金に未納がある」といったメールが届いていたという。
感謝状贈呈式に出席した小出さんは「特殊詐欺の現場は初めてだが、オーナーや他の従業員の話を聞いていたので連携して対応できた。これからも電子マネーの高額購入には注意し、声掛けしていきたい」と述べた。
















