子どもの読書推進 苫小牧市社会教育委員会、第5次計画策定へ協議

子どもの読書推進 苫小牧市社会教育委員会、第5次計画策定へ協議
第5次計画作成の諮問を受ける藤島議長(右)

 苫小牧市社会教育委員(藤島豊久議長)による今年度初の会合が10日、市役所第2庁舎で開かれ、委員8人が出席した。市教育長から第5次市子どもの読書活動推進計画(2024~28年度)の諮問を受け、策定に向けた協議を開始した。

 会合では、市内小中学生の読書状況に関するアンケート調査結果や今年度で終了する第4次計画の取り組み実績が紹介された。市教委は1日の読書時間のアンケートで「読まない」と回答した児童が、19年度以降右肩上がりに増加していることなどを報告。休み時間に学校図書館に行かない理由には「ほかにやることがある」「読みたい本がない」といった回答が多かったことも説明した。

 質疑では、小中学校校長の委員に対し「現場での肌感覚はどうか」といった質問が出されたほか、「(情報技術が進み)読書環境が大きく変わった。読む、書くことをどう育てていくべきか考える必要がある」「子どもだけでなく、親も巻き込んで促していかなければ」などの声が上がった。

 委員は第4次計画の実績評価を基に、9月上旬の会議から第5次計画案の具体的な検討に入る。

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