苫小牧市を代表する夏祭りの樽前山神社例大祭(実行委員会主催)が14日、開幕した。16日までの3日間、市内高丘の神社境内に約150の露店が並び、歌謡ショーをはじめステージイベントも目白押し。担ぎみこしもまちに繰り出し、郷土の夏を盛り上げる。
14日は正午時点で最高気温が24・1度となる中、境内にはお面やたこ焼き、くじ引きなどの露店が軒を連ね、午前中から市民らが足を運んだ。家族3人で訪れた市内新明町の会社員原田さゆりさん(42)は「にぎやかでみんなが楽しんでいる雰囲気が好き」と話し、長男の璃久さん(18)は「苫小牧に夏がやって来たと感じる」と喜んだ。
午前11時から子どもみこしに入魂し、14、15両日に子どもみこしを行う西町親交会の嶋﨑宏史顧問(88)は「町内の園児や小学生など150人ぐらい来てくれるので、きょうは晴れてよかった」と笑顔を見せていた。14日午後は宵宮祭の神事を経て、担ぎみこしが中心部を練り歩く宵みこしを、同6時半に大町寿総合福祉会館前(大町)を出発で行う。
15日はコロナ禍で見送っていたわんぱく相撲大会が4年ぶりに復活。16日はみこしを積んだトラックが市内全域を巡り、地域の安全と繁栄を祈願し、夕方には担ぎみこしや稚児行列が境内などを練り歩く。ステージでは連日、雅楽や太鼓などの演奏やダンス、地元歌手のライブなども予定されている。
















