脱炭素、観光誘客に力 胆振総合振興局が独自地域政策

脱炭素、観光誘客に力 胆振総合振興局が独自地域政策

 胆振総合振興局は2023年度、独自の地域政策推進事業として、「ゼロカーボン北海道の実現、新たな分野への挑戦」と「地域の魅力を生かした需要の取り込み」を柱に据え、2019万円を予算化している。事業は大きく分けて6項目で、脱炭素社会の取り組みや観光客誘致、移住促進などに力を入れている。

 ゼロカーボンいぶりの取り組み推進(事業費336万8000円)では、新規事業として官民ネットワーク「ゼロカーボンいぶり」と協働で、年間教育プログラムを伊達開来高校でモデル実施する「ゼロカーボン・カレッジ」、燃料電池自動車(FCV)を使った脱炭素のPRを行う。

 このほか主な事業では、五大遺産等地域資源魅力発信(同337万4000円)で▽洞爺湖有珠山ジオパーク▽アイヌ文化▽縄文遺跡群▽むかわ竜▽炭鉄港―の「いぶり五大遺産」を発信するポータルサイトの運営、新たなコンテンツの開発などを目指す。

 食の魅力発信・消費拡大の推進(同327万8000円)では、地場産農畜産物の魅力を発信する動画を作成。スケトウダラの魅力を引き出す調理法を検討し、管内の子ども食堂に提供も考えている。恒例の「いぶりフェア」をどさんこプラザ札幌店(札幌市)や道外で開く。

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