苫小牧市錦西町の北洋大学は16日、「第3回創立記念事業―苫小牧の防災を考える」を構内で開いた。水に浮かぶ津波避難シェルターの乗船体験や市のハザードマップ展示などを行い、来校者は防災意識を高めた。
屋外では、道内で市消防本部のみに配備されている水陸両用車両の試乗や電気自動車給電システムの利用体験を実施。構内には展示コーナーを設け、災害シミュレーションCG(コンピューターグラフィックス)の放映、100円ショップで手に入る防災用品の展示、避難テントと簡易ベッドを活用した避難所の再現などを行った。
構内に設けた避難所を巡るツアーも実施し、地域住民らが避難経路を確認していた。
市北星町の平田豊さん(76)は「北洋大学が避難所になっているとは知らず、勉強になった。災害時の避難場所をどこにするか家族と考えていたので、大学を検討したい」と話していた。
















