【ハミルトン(ニュージーランド)時事】オーストラリアとニュージーランドが共催するサッカーの女子ワールドカップ(W杯)は22日、各地で1次リーグの4試合が行われ、3大会ぶりの優勝を目指すC組の日本(なでしこジャパン)はザンビアと対戦した。なでしこは前半に1点を先制。後半も効果的に得点を挙げ5ー0でザンビアを下し、初戦を快勝。幸先のよいスタートを切った。
国際連盟(FIFA)ランキング11位の日本は同77位のザンビアと初めての顔合わせ。
日本は大会前最後の強化試合だった14日のパナマ戦と同じ先発メンバーで、主将の熊谷(ローマ)=札幌出身=、長谷川(マンチェスター・シティー)、19歳の藤野(日テレ・東京V)らが名を連ねた。

















