苫小牧市社会福祉協議会は26日、月1回、市内大町で行ってきた若者の居場所づくり事業を、東開町5の飲食店「お食事処八っちゃん」でもスタートする。8月には美原町の飲食店「お惣菜labぽらしゅん」でも始め、市内の東部・中心部・西部の3カ所体制とする。悩みや不安を抱える若者が気軽に過ごせる居場所を増やし、孤立化を防ぎたい考えだ。
市社協は昨年9月、大町の飲食店「シガーシュガー」の全面協力で、毎月第2水曜の午後、同店に「igocoti(イゴコチ)コミュカフェ」を開設。学校に行きたいけど行けない子どもや生き方に悩む若者、保護者らを対象に開放し、自由に過ごしてもらってきた。
回を重ねる中で参加者同士のつながりも生まれ、一緒にゲームをしたり、絵を描いたりして楽しい時間を共有する光景が見られるようになってきたという。
参加者数は毎回20人近くに上っているが、市社協の担当者は「親が仕事などで送迎できないため、来られない子どもも少なくないのでは」と推測。以前からイゴゴチ事業に関心を寄せていた市内西部と東部の飲食店に協力を打診したところ、快諾が得られたため、実施場所を拡大することにした。
東部会場の「八っちゃん」では26日に初回を行った後、毎月第4水曜に実施。西部会場の「ぽらしゅん」は毎月第2火曜実施で準備を進めており、初回は8月8日を予定する。開催時間はいずれも午後2時~同7時半。利用無料、予約不要で出入り自由。
問い合わせは市社協 電話0144(32)7111。
















