さっぽろ雪まつり4年ぶり通常開催 つどーむ会場復活 来年2月4~11日

さっぽろ雪まつり4年ぶり通常開催 つどーむ会場復活
来年2月4~11日
来年2月4~11日の開催が決まった「さっぽろ雪まつり」=今年2月の大通会場

 札幌市や札幌観光協会などでつくる、さっぽろ雪まつり実行委員会(長野実会長)は26日、会合を開き、「第74回さっぽろ雪まつり」を来年2月4~11日の8日間開催することを決めた。中央区の大通公園、すすきの会場のほか、新型コロナウイルスの影響で昨年まで3年連続で中止された東区のつどーむ会場も復活。大雪像5基も設置し、国内を代表する冬のイベントが4年ぶりに通常開催される。

 大通会場は西1~12丁目で展開。大雪像は4、5、7、8、10丁目に設置する。3、6、9、12丁目には中小雪像がお目見え。1丁目にはウインターアトラクション、2丁目には札幌国際芸術祭2024コーナーが設けられる。11丁目では国際雪像コンクールも4年ぶりに復活させる。

 インバウンド(訪日外国人旅行者)の本格的な回復が見込まれる中、国際的なイベントとしての価値をさらに高めるため、大通会場は「美観に配慮した会場づくり」とすることを確認。物販などで使用する容器はプラスチックを削減し、SDGs(持続可能な開発目標)に配慮した取り組みも進める。

 また、美しい氷像が設置される、すすきの会場は南4条通から7条通までの駅前通で開催。例年大型滑り台などが設けられ、子どもたちに人気のつどーむ会場も4年ぶりに再開する。

 雪まつりは今年2月、感染対策を徹底し、3年ぶりに開催。通路の一方通行などで動線を確保し、飲食ブースの設置は見送ったが、来年のイベントはこれを撤廃。ほぼ通常の形で開催される。

 1950年に始まった雪まつりの来場者数は、2019年が過去最多の273万7000人。20年はコロナ禍の影響もあって前年比26・2%減の202万1000人。今年の第73回は大通会場のみで175万人が来場している。

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