女子個人戦がスタート 高校総体ソフトテニス

女子個人戦がスタート
高校総体ソフトテニス
公式練習で調整する札幌龍谷の選手=26日、緑ケ丘公園庭球場

 全国高校総合体育大会ソフトテニス競技大会全日本高校ソフトテニス選手権大会は、27日から苫小牧市緑ケ丘公園庭球場で女子個人戦がスタートした。

 女子個人戦には北海道から8ペアが出場。とわの森三愛の阿部奈花(苫小牧啓明中出身3年)・本吉愛明(3年)は1回戦で立花桜彩・立花凜桜(青森・八戸工大一)と対戦する。

 団体戦はとわの森三愛、札幌龍谷の2チームが出場しており、とわの森三愛は初戦で甲西(滋賀)、札幌龍谷は松商学園(長野)と対戦する。

 26日は女子の公式練習日。北海道代表のとわの森三愛、札幌龍谷も1時間ほど汗を流した。団体戦の抱負について、とわの森三愛の渕田彩香監督は「地元インターハイのパワーを力に換え、120%の力を出し切れるように頑張りたい。ベスト4くらいを目標に戦いたい」。札幌龍谷の本間俊祐監督も「地元北海道の代表として、一試合でも多くコートに立てるように頑張りたい」と話していた。

 26日午後から苫小牧市民会館で行われた女子開会式では、高体連ソフトテニス専門部の足立真一部長らが選手を激励。札幌龍谷の大場音依主将(3年)が「北海道インターハイに出場できたことを誇りに思い、最後まで諦めずに正々堂々とプレーすることを誓う」と選手宣誓した。

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