苫小牧市の青翔中学校区学校運営協議会は26日、同校と校区内の拓進小、拓勇小で地域住民を対象とした合同防災訓練を行った。約170人が防災無線から流れる避難訓練のアナウンスを合図に、校区内の最寄りの小中学校まで避難した。
地域と一体となった学校づくりを推進する「学校運営協議会」事業の一環。避難場所の把握などを目的に初めて企画した。
同校区内の拓勇西町、拓勇東町、新開町、明野元町の住民は防災無線で「避難場所に避難してください」というアナウンスが流れると、それぞれ自宅から避難を開始。最寄りの学校体育館までの経路も確認した。
避難後は、市役所危機管理室の職員による防災講座を実施。ハザードマップでそれぞれが暮らす地域をチェックし、防災意識を高めた。
車いすで参加した明野元町の松崎巳佳さん(54)は「避難する際に道幅が狭く、車いすでは通りにくい箇所があった。ハザードマップを再確認するなどし、防災について改めて考えたい」と述べた。
















