28日午前6時30分ごろ、むかわ町穂別でビート畑が荒らされているのを地元猟友会の男性が発見し、同町などに通報した。町や苫小牧署穂別駐在所は、付近で見つかった幅18センチほどの足跡や畑の金網に残った動物の毛などから、ヒグマによる食害とみている。
同署などによると、現場は同町穂別の隆農地区で、中島会館から北東に約1キロ地点。畑は約350平方メートルあり、ビートやカボチャを栽培していた。周囲にはシカよけ用の高さ2メートルの金網が設置されていたが南側の金網の下に穴を掘り、クマが進入したとみられる。作付けしたビートの約1割に当たる30~40株ほどが葉を引っ張られたり、根を食べられたりしていたという。