立憲民主党道連は30日、札幌市内で第4回定期大会を開き、2023年度活動方針を決めた。任期満了に伴う役員も改選。代表に逢坂誠二衆院議員を再任したほか、幹事長に笹田浩道議(渡島管内)、選対委員長に沖田清志道議(苫小牧市区)を起用する新三役を決定した。新体制で早ければ10月にも実施の観測が流れる衆院解散・総選挙に臨む。
定期大会には代議員ら約100人が出席。4月の統一地方選の総括案も承認された。立憲主導で全国唯一の与野党対決型に持ち込んだ、今春の知事選で大敗したことについて「およそ2年前から断続的に候補擁立に向けた議論・要請は行ってきたものの、結果的に擁立が投票日の2カ月前となった。想定よりも大幅に遅れたことが大きく影響し、厳しい結果となった」と分析。4年後の次回に関しては「25年に道連執行部・選対委員会を中心に関係団体などと定期的かつ全道的な議論を進め、ロードマップを示す」とし「1年前をめどに候補者を決定することを基本とすべきだ」と総括した。
新年度活動方針では、5月末現在で国会議員11人、自治体議員180人、党員1875人、サポーターズ5686人の組織の強化と拡大を掲げた。次期総選挙については与野党の候補者による1対1の構図をつくるため「連合や農民政治力会議、野党との連携および選挙区調整・戦略などの強化を進めていく」方針だ。
大会には秋元克広札幌市長、杉山元連合北海道会長らが来賓として出席し、党勢拡大への期待感を込めてあいさつした。
3期目に入る逢坂代表はあいさつで「統一選の結果を受けて、当初は続投すべきではないと思ったが、道議会議員団などの意見を聞き、この局面は代表を引き受けるべきと強い決意をした」と説明。「とことん人に寄り添う政治、暮らしに寄り添う政治実現のためには強い野党が必要。道民に期待される政党を目指す」と決意を表明した。
















