7月4日付で就任した井上健二北海道運輸局長は同31日、札幌市内で記者会見し、「生活者と利用者の目線を大切に、地域の暮らしと経済を支える持続可能な公共交通や物流ネットワークを構築したい」と抱負を述べた。知床沖での小型観光船沈没事故については「安全安心の確保で機動的な監査に取り組みたい」と語った。
また道内で9月に開かれるアドベンチャートラベル・ワールドサミットについて、「旅行消費額を増大する千載一遇の好機。北海道ならではの観光の価値や魅力を世界に発信し、インバウンド(訪日外国人旅行者)を呼び込む起爆剤としたい」と話した。
京都府出身。大阪大学法学部卒業後、1993年4月に旧北海道開発庁入り。道運輸局企画観光部長などを歴任し、前職は福岡県企画・地域振興部理事。53歳。
















