苫小牧工業高等専門学校(小林幸徳校長)で7月31日、小中学生を対象にした公開講座が始まった。2日までの3日間で約150人が参加予定で、初日は約80人がハンドクラフトなどを通じ、ものづくりの楽しさを味わった。
毎年、小中学校の夏休み期間に実施している人気講座で、今年は「楽しい電気電子工作教室」や「まが玉作りと紙すきに挑戦しよう」など計8種類を用意した。
「モノに模様をつけてみよう」は小学1~6年生の22人が参加し、ポーセラーツ、サンドブラスト、レーザー加工の三つを体験。ポーセラーツは花や動物の絵柄が描かれた専用の転写紙を食器に貼り付け、オーブンの熱で食器に写し取るハンドメードクラフトで子どもたちは好きな柄を三つほど選び、直径10センチほどの小皿に貼り付けた。
緑小学校2年の不川貴裕さん(7)は「(皿に)シカとリス(の柄)を貼った。おやつを載せるときに使いたい」と目を輝かせた。
講座は、同高専の村本充教授やサイエンス部の部員6人がサポート。同部1年の野村龍生さん(15)は「子どもたちに『楽しかった?』と問い掛けると、笑顔で『うん』と言ってもらえてすごくうれしかった」と話した。
















