道、半導体ビジョン策定へ有識者懇設置し今年度中

道、半導体ビジョン策定へ有識者懇設置し今年度中

 道は、北海道半導体産業振興ビジョン(仮称)の策定作業に着手する。ラピダス(東京)の千歳進出を契機に、本道への半導体関連産業の集積促進や産業構造の転換に向けた、中長期的な取り組みの指針となる。有識者懇話会も設置し、今年度中に策定する。

 有識者懇話会は、立地企業、研究機関、半導体研究、地域経済、他産業などの専門分野に7人程度で構成。道央圏以外の地域や産業の実情にも詳しい有識者を選任する。

 懇話会は9月から12月まで3回程度開催。この有識者からの意見を踏まえ、来年1月以降にビジョンの素案をまとめ、パブリックコメント(意見公募)を実施。2月から道議会で議論し、3月下旬までに策定する構え。

 ビジョンの策定に向け▽本道全体の経済活性化に向けた戦略やロードマップ▽関連産業の誘致施策など今後の半導体関連産業集積戦略▽産学官金の連携の在り方▽半導体関連技術の応用による本道の強みを生かした新産業創出▽半導体人材の育成・確保の在り方―などを検討する。

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