安平川に砲弾 爆発の可能性なし

安平川に砲弾 爆発の可能性なし
砲弾の回収のため通行止めとなった現場

 2日午前9時55分ごろ、苫小牧市静川の安平川大橋のたもとで、橋の点検に来ていた市内のコンサルタント会社の男性技術者が、川岸に砲弾のようなものが横たわっているのを見つけ道室蘭建設管理部苫小牧出張所を通じて苫小牧署に通報した。

 同署などによると、見つかった砲弾は1個で直径14センチ、長さ85センチ、重さ約21キロ。陸上自衛隊第7師団(千歳市)に応援を要請するとともに午前10時40分から、付近の道道上厚真苫小牧線を1・7キロにわたり通行止めにした。

 作業に当たった同師団によると、発見されたのは口径106ミリメートルの模擬弾で自衛隊の訓練では使用されていないという。信管や火薬は入っておらず、人為的に作られた可能性もあるとみている。

 爆発の可能性はないと判断し、午後2時25分ごろに回収し、交通規制も解除。砲弾の種類などをさらに詳しく調べた後、外部業者に処理を委託するという。

 現場は弁天展望台から北西に約2キロ。山林地帯を流れる川べりで、近くに住宅はなく、避難した住民もいなかった。

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