不審者や詐欺想定 コンビニや町内会など 合同防犯訓練 明野地区

不審者や詐欺想定 コンビニや町内会など 合同防犯訓練 明野地区
店員の質問に不審者の特徴を伝える子どもたち

 苫小牧市明野新町のコンビニエンスストアと明野柳町内会、苫小牧署、市の合同防犯訓練が2日、セブン―イレブン苫小牧明野新町5丁目店で行われた。地域住民や別のコンビニ店員も含め約60人が参加。子どもへの声掛けや特殊詐欺を想定し、対策のポイントを学んだ。同署によると、4者合同の訓練は初めて。

 同店駐車場に模擬のレジカウンターを設置し、子どもたちは不審者に声を掛けられて腕をつかまれたり、スマホで無断撮影されたりして店に逃げ込む練習を行った。店員から不審者の身長や服装、逃走方向などを尋ねられると、しっかりと記憶をたどり、特徴を伝えていた。

 また、パソコンのウイルス感染対策費用として電子マネーを購入させる実際に起きた詐欺の手口も想定。地域の高齢者が購入役になって再現した他、強盗に備えた訓練も展開した。

 参加した明野小5年生の大矢瑞紀さん(11)は「コンビニに逃げてもよいと知らなかったので、勉強になった」と話し、同店オーナーの小出孝治さん(56)は「地域の安全、安心のためにも気軽に相談してほしい。少しでも犯罪被害を防ぐことができたら」と願った。

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