教育内容に興味津々 苫小牧高専でオープンキャンパス

教育内容に興味津々 苫小牧高専でオープンキャンパス
水の流れ方についての実験を見詰める参加者ら

 苫小牧工業高等専門学校で5、6の両日、オープンキャンパスが開かれた。市内をはじめ、札幌市や室蘭市などから中学生や保護者ら約820人が参加し、高専への理解を深めた。

 五つの専門分野(機械系、都市・環境系、応用化学・生物系、電気電子系、情報科学・工学系)で展示や体験コーナーが設けられたほか、進路に関する説明や同高専の教員による過去の入試問題の解説が行われた。

 都市・環境系は、水の流れ方を可視化できる全長30メートルの可傾斜水路を川に見立てて実験を行った。ピンポン玉を落とし、通常の流れ方と、水路に障害物を置いたとき、傾きを与えた場合―にどのように流れるスピードが変わるかなどを伝えた。電気電子系ではリニアモーターカーの仕組みを紹介。中学生は各コーナーに待機する教員や学生の説明に、熱心に耳を傾けていた。

 石狩市の中学3年生竹内緋月(ひづき)さん(15)は「ものづくりに興味があって来た。将来は建築士になるのが夢で、それにつながる分野にいければと思っていたが、実際に見学すると、どの系も楽しそうだった」と話した。

 オープンキャンパスは、教育内容や学生生活を知ってもらう目的で毎年開いており、今回は4年ぶりに人数制限を設けず実施した。

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