苫小牧市内小中学校に今年度着任した初任者教員が授業づくりなどについて学ぶ研修会が8日、苫小牧ウトナイ中学校(石田憲一校長)で開かれた。教員1年目の10人が参加し、生徒指導や授業に関する知識を広げた。
1学期の成果と課題を検証して2学期への展望を確認するほか、初任者教員間で交流するのが目的。
講義や教員間での情報交換のほか、保護者からの電話への対応や海外からの転入生の内申点の決め方などに関する演習などを行った。
講義では、ウトナイ中の岡元優教頭が講師となり、生活指導の心得などを伝授。「失敗を恐れず、相談できる仲間を増やしてさまざまな経験を積んでほしい」と呼び掛けた。
情報交換では、現在の悩み事を共有。ICT(情報通信技術)を活用した授業づくりや成績の付け方などで抱えている課題を打ち明け、意見を出し合った。明野中学校の竹林晴香教諭(25)は「さまざまな視点からアドバイスをもらえ、良い刺激になった」と話した。
研修会を企画、主催したのは市内の中学校に2人配置されている初任者指導担当教諭、五十嵐昭広教諭(青翔中)と中川恵介教諭(ウトナイ中)。五十嵐教諭は「初任者教員同士で課題や悩みを共有でき、互いに向上できる良い機会になったのでは」と話していた。
















