苫小牧市遺族会(三海幸彦会長)は10日、終戦記念日(15日)に予定する戦没者慰霊祭を前に、市内高丘の緑ケ丘公園展望台にある忠魂碑の清掃作業を行った。会員12人と市、市社会福祉協議会の職員らが集まって碑石や周辺をきれいにした。
会員らは忠魂碑周りの雑草を抜いたり、地面に積もった落ち葉や枯れ枝を取り除いたりした。碑石に付着したコケもブラシでこすり落とし、水で洗い清めた。
三海会長は「皆さんの協力でとてもきれいになり、慰霊祭にすがすがしい気持ちで参列してもらうことができる」と話していた。
忠魂碑は戦争で犠牲になった苫小牧出身者を弔うため、1906年本町に建立され、54年に同公園内へ移設。日露戦争や日中戦争、太平洋戦争の戦没者を追悼し、二度と戦争を繰り返さないという決意も込められている。
















