日本ラグビー協会は15日、ワールドカップ(W杯)フランス大会(9月8日開幕)に臨む日本代表メンバー30人を発表し、フランカーのリーチマイケル(BL東京)らが選ばれた。主将はフランカー姫野和樹(トヨタ)。大会の登録枠は33人で、残り3人は負傷者の回復状況を見た上で後日決める。
リーチとフッカー堀江翔太(埼玉)は4大会連続の選出。SH斎藤直人(東京SG)、CTB長田智希、フランカー福井翔大(ともに埼玉)ら17人が初のW杯代表となった。8強入りした前回大会の主力では、プロップ稲垣啓太(埼玉)、バックス松島幸太朗(東京SG)らが名を連ねた。
1次リーグD組の日本は9月10日にチリとの初戦を迎え、17日にイングランド、28日にサモア、10月8日にアルゼンチンに挑む。ジェイミー・ジョセフ・ヘッドコーチは東京都内で会見し、「世界の中でもユニークな日本ラグビーを、しっかりやることが重要だ」と語った。




















