苫小牧市の桜坂町町内会(菅原隆会長)は15日、子ども防災キャンプを市桜坂町の同町内会センターハウスで実施した。地域の小中学生7人が参加し、ゲームを通じ、防災への理解を深めた。
災害時における模擬体験を通し、子どもたちに防災について学んでもらおうと、初めて企画。車いすでの移動や水の運搬などをゲーム形式で実施した。
車いすでの移動では、コース内に設置された段差を上り、障害物にぶつからないように通り抜けた。車いす利用者が普段はもちろん避難時などに、どんなことに困るかを体感した。
水の運搬では、毛布とプラスチック製の棒で作った簡易担架で水の入ったタンクを運び、「ぶつかるよ」「段差あるよ」と声を掛け合って取り組んだ。
苫小牧日新小学校5年の柿崎徠斗君(11)は「車いすで段差を上ったり、担架で物を運んだりと難しいことが多かったが、勉強になった。日常から何か困っている人がいたら助けたい」と話していた。
















