第105回全国高校野球選手権大会第10日は16日、甲子園球場で前日から順延された3回戦4試合が行われ、慶応(神奈川)、沖縄尚学(沖縄)、八戸学院光星(青森)、土浦日大(茨城)が準々決勝に進んだ。土浦日大は春夏通じて初の8強。
慶応は今春選抜4強の広陵(広島)を延長十回タイブレークの末、6―3で破り、2008年以来のベスト8。沖縄尚学は創成館(長崎)を5―1で下し、14年以来の8強入りを果たした。八戸学院光星は文星芸大付(栃木)を6―3で退け、4年ぶりの準々決勝進出。土浦日大は専大松戸(千葉)に10―6で逆転勝ちした。
試合後の抽選で、19日の準々決勝第1試合は沖縄尚学―慶応、第2試合は土浦日大―八戸学院光星に決まった。














