道は19日、農業アルバイトアプリの普及促進活動を道の駅サーモンパーク千歳(千歳市花園2)で行った。動画を用いて農業の魅力をPRしたり、アプリの操作方法を説明したりした。
少子高齢化による恒常的な担い手不足に加え、コロナ禍で外国人労働者の回復のめどが立たない中、1日数時間単位から就労が可能な短期農業アルバイトをアピールする初めての事業。道央農協の協力で26日は恵庭市、9月9日には江別市の農業イベント会場でも実施する。
道農政部農業経営課の3人が、今月2日に江別市のアプリ利用農家で体験した農作業や農家から聞き取った内容を収録した動画を放映。短期の農業アルバイトを紹介し、「半日でもOK」「日払いOK」「誰でもOK」と記載したチラシを配布した。
道によると、2022年の農業アルバイトのマッチング実績は8万人超。「隙間に働けるのがいい」と30、40代の利用が多く、「リフレッシュできる上、小遣いにもなるのは運動よりいい」との声もあるという。本州からの旅行者が1週間就労した実例もあり、十勝管内の利用が目立つという。
道は「ターゲットは主婦層とアクティブシニア」とし、「副業を認める企業も増えており、選択肢の一つにしてほしい」と話している。
会場でアンケートに回答した千歳市在住の30代会社員は「アプリは気軽にできるし、ちょっとした小遣いになるならいいと思う」と話した。
















