活性の火 うまいっしょ まち市 百縁 あす、中心部で4イベント

活性の火 うまいっしょ まち市 百縁 あす、中心部で4イベント

 苫小牧市の中心部でにぎわいを創出しようと、26日に四つのイベントが同日開催される。催しの内容はそれぞれの主催者が従来通り独自に進めるが、相乗効果や利便性の強化を狙いに日程などを調整し、初めて「まちフェス―夏―」と総称して開く。関係者は「夏にさまざまなフェスティバル(催し物)が行われることを周知したい」と意気込んでいる。

 イベントは▽野外音楽フェスティバル「活性の火」(26、27両日、中央公園など)▽グルメイベント「うまいっしょ! とまこまい」(26、27両日、苫小牧信用金庫本店駐車場)▽特産品直売会「まち市」(26日午前10時~正午、同金庫本店前)▽商品やサービスの100円提供「とまこまい百縁商店街」(26日午前10時~午後3時、表町など)―の四つ。

 2019年に「うまいっしょ」「まち市」「百縁」の三つのイベントが同日開催し、中心部を盛り上げた実積がある。新型コロナウイルス禍による各イベントの中止や規模縮小もあり、昨年は「うまいっしょ」と「百縁」のみ日程が重なった。今年は初めて「活性の火」も加わり、「まちフェス」と名付けて周知を強化している。

 市が主催者同士の連絡調整役として参画し、各イベントの代表者が集まる機会を、6~8月に1回ずつ設けた。主催者は実行委員会やとまこまい味な倶楽部、苫小牧信用金庫、市商店街振興組合連合会などそれぞれ異なるが、従来から中心部の活性化を目的に催しを企画してきたとあり、話し合いは比較的スムーズに日程を整えた。困りごとや課題も持ち寄り、各会場同士の協力体制も確認した。

 「うまいっしょ」「百縁」の会場となる同金庫本店周辺ではこれまで、客用トイレを用意していなかったが、同駐車場に仮設トイレ2基を設置。各イベントを周遊できるよう、活性の火会場の中央公園やライブハウス・エルキューブ(王子町)、同金庫本店を結ぶ無料シャトルバスも運行する。

 市商連の野村信一副理事長は「これまで来場者は、それぞれの催しが終われば、帰っていた」と振り返り「今までより長く中心市街地にとどまって、楽しんでもらえれば」と期待している。4イベントの主催者と市は10月にも改めて集まり、事業結果を検証して今後に生かす考えだ。

関連記事

最新記事

ランキング

一覧を見る

紙面ビューワー

紙面ビューワー画面

レッドイーグルス

一覧を見る