函館税関苫小牧税関支署がまとめた苫小牧港の貿易概況によると、7月の輸出入総額は前年同月比2・8%減の786億3200万円で、2カ月ぶりに前年実績を下回った。
輸出は34・1%減の181億9100万円で、4カ月ぶりのマイナス。中国向けの冷凍ホタテなど魚介類・同調製品は36%減の28億9800万円。輸送用機器は8%減の60億3400万円で、米国向けの自動車部品が減った。石油製品は中国などに灯油のスポット輸出があり、全増の24億5300万円だった。
輸入は13・4%増の604億4100万円で、2カ月連続の増加。昨年は出光興産北海道製油所の定期補修工事により輸入がなかった原油・粗油が110億3300万円と全増したことが影響した。一方、鉄鋼は82・3%減の4億5500万円で、好調だった昨年からの反動減で例年並みの金額となった。
















