苫小牧光洋中学校(遠藤玲校長)のコンピューター部は23日、活動の一環でパソコンを使って絵を描くワークショップを校内で開いた。市ときわ町在住で電子紙芝居を制作している杉本孝さん(81)を講師に招き、部員約10人がマウスを使って画面に絵を描く方法を習得した。
同部ではパソコンのさまざまな活用法を学んでおり、部員は体育祭など学校行事のポスターを手掛けたり、コンピューター関連のコンクールに応募する作品を制作したりしている。
ワークショップは学びを深める機会として初めて企画。講師は、音楽や絵画などのジャンルで活躍しているアーティストを学校などに派遣し、指導してもらう市教育委員会の「アウトリーチ推進事業」を活用して招いた。
全3回の予定で、初回は先月開き、杉本さんが制作した昭和を振り返る内容の電子紙芝居を鑑賞した。
この日は2回目で、Word(ワード)を使って樽前山の描写に挑戦。台形などの図形を挿入したり、他の形を組み合わせたりして山を描き、色付けした。分からないところなどは杉本さんの手ほどきを受け、協力し合って完成させた。
コンピューターで描いた作品をコンクールに出品した経験がある部長の長谷川達平君(14)は「難しかったけど、楽しかった。もっと描くのがうまくなりたい」と意欲を表した。杉本さんは「みんな真剣に頑張っていた。電子紙芝居作りにもチャレンジしてもらえたら」と話した。
3回目もパソコンで絵を描く活動に取り組むという。
















