苫小牧市中心部の活性化を目指す野外音楽祭「活性の火’23」(実行委員会主催)が26日、開幕した。コロナ禍で中央公園(若草町)に会場を絞っていたが、アカシア公園(王子町)、ライブハウス「ELLCUBE(エルキューブ)」(同)の駅前会場を4年ぶりに復活させ、道内外から67組のアーティストが出演。ファンらが続々と詰め掛け、多彩なライブパフォーマンスに歓声を上げている。全会場入場無料で、27日まで。
9回目の今年は、中央公園会場の最も大きいステージでオープニングセレモニーが行われ、来賓の岩倉博文市長が「まちなかに活性の火をともそう」と開会宣言。地元の社会人バンド「ザ・フリーマーケッツ」がトップバッターを飾り、1990年代にJR苫小牧駅北口前にあった屋内型遊園地を題材にした「FANTASY DOME(ファンタジードーム)」などを熱唱した。
同公園には約20店のキッチンカーや露店が並び、テーブル席でくつろぎながら音楽に聴き入る家族連れらの姿もあった。
この日も正午時点で気温が28度まで上がり、水分補給など熱中症対策を求める場内アナウンスが定期的に流れていた。
市内ウトナイ南の会社員持尾晴也さん(25)は「フェスに来るのは初めて。知らなかったバンドの演奏でも盛り上がることができ、食事も楽しめるこの雰囲気は好き」と笑顔を見せた。
27日は初出演のガガガSPや常連のザ50回転ズ、地元のFREE KICKなど34組が登場。両日とも午前10時~午後6時。各会場を結ぶ無料シャトルバスを運行している。
















