北海道学生野球1部秋季リーグが26日開幕、27日までにとましんスタジアム=苫小牧市=で第1節6試合が行われ、北洋大は旭川市立大に2連敗スタートとなった。
大学野球
【第1節】
▽2回戦
旭川市立大(2勝)
5110301―11
0020011―4
北洋大(2敗
(七回コールド)
(旭)斉藤、吉口―清
(北)平、中野、藤田、蓮田―深井
🉂阿部、小笠原(旭)
北洋大は三回、1死満塁から小山の中犠飛と押し出しで2点。七回は4安打を集めて1点を返したが、序盤の失点を追い切れなかった。
道教育大旭川(2敗)
0000000―0
003310X―7
函館大(2勝)
(七回コールド)
(道)小笠原、高田、武田―和田
(函)伊藤―久米
🉀久米(函)
🉂小林、池田(函)
東農大オホーツク(2勝)
0700112―11
1000000―1
室蘭工業大(2敗)
(七回コールド)
(東)神宮、小畑、寺門、石沢、佐々木―千葉、北口
(室)細井、倉田―大野
🉁西野(東)
🉂工藤ジ、千葉(東)
26日
▽1回戦
北洋大(1敗)
000000000―0
00200000X―2
旭川市立大(1勝)
(北)福田―深井
(旭)杉山―清水
函館大(1勝)
200000010―3
001000000―1
道教育大旭川(1敗)
(函)石岡―久米
(道)上野、加川、武田―和田
🉀久米(函)
室蘭工業大(1敗)
00000 ―0
02332x―10
東農大オホーツク(1勝)
(五回コールド)
(室)小泉、太樂―大野
(東)笠間、石沢―北口
🉁川口(東)
🉂江川、金子隼、西野(東)
― 北洋大、終盤粘りも、拙守響く
北洋大は投手陣が乱調、序盤でリズムを失った。先発の平は1死しか取れずに降板。続く中野もいきなり2安打を浴びて3失点。大滝監督は「先発投手が責任を果たしてもらわないと…」とポツリ。守備でも5回あった併殺のチャンスを物にできず、ナインに奮起を求めた。接戦となった1回戦もミスで競り負けただけに、表情は硬かった。
それでも七回の粘りは評価。「競っていけば粘ることもできる。一生懸命やらないと。次は東農大、チャレンジャーとしてやるだけ。切り替えます」と話していた。

















