千歳のインディアン水車 採卵用シロザケの捕獲始まる 初日は224匹

千歳のインディアン水車 採卵用シロザケの捕獲始まる 初日は224匹
いけすに吸い込まれるシロザケ=28日午前8時45分ごろ

 千歳市花園1の日本海さけ・ます増殖事業協会千歳事業所構内のインディアン水車(捕魚車)で28日、ふ化を目的としたシロザケの捕獲が始まった。初日は雌67匹、雄157匹の計224匹を捕獲した。千歳川左岸のデッキでは9人の職員らが、いけすから水揚げされ、跳ねる婚姻色のサケを手際よく仕分けた。

 捕漁車は7月16日に設置。8月26日までの捕獲累計は2121匹で、前年同期の14・1%。同協会の安藤孝雄専務理事は「昨季に比べ遡上(そじょう)が遅く、遡上数は5分の1以下」と話す。さけます・内水面水産試験場(恵庭市)によると、今季の来遊数は過去5年間の同時期で2番目に少なく、「沿岸水温が高めで来遊に影響しているが、取り立てて遅いわけではない」という。

 同事業所の今季の計画採卵数は8000万粒で、20万匹の捕獲が目標。捕獲作業は12月中旬ごろまで続く。

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