苫小牧市消防本部(小野勝也消防長)は28日、応急手当ての知識普及に貢献しているとして、市内でグループホームなどを運営する澄川町の花縁(大澤薫総合施設長)と、応急手当普及員で副施設長の山口美貴さん(60)に表彰状を授与した。
山口さんは2012年に資格を取得し、同法人系列の福祉施設などで延べ33回、226人に普通救命講習や一般救命講習を行った。「年4、5回の職員講習を今後も続けていきたい」と述べ、大澤総合施設長は「今後は町内会などにも活動を広げていければ」と話した。
小野消防長は「資機材の貸し出しなどバックアップを行うので、普及啓発の継続をお願いしたい」と呼び掛けた。
応急手当普及員は、事業所の従業員などを対象にAED(自動体外式除細動器)の使用方法や人工呼吸などの心肺蘇生法を指導する資格。一般的には24時間の講習を修了した人が取得でき、市内では約50人が普及員として活動している。
















