地元のジャズ愛好家や吹奏楽経験者らでつくる「トマフィールド・ジャズ・オーケストラ」(上村悦代団長)は27日、4年ぶりの定期ライブを苫小牧市文化会館で開催した。団員16人が息の合った演奏を披露し、来場した約200人を魅了した。
「モーニン」「イン・ザ・ムード」「オン・ザ・サニーサイド・オブ・ザ・ストリート」など、ジャズの名曲が次々と奏でられ、サックスやトランペットの力強いソロも聴衆を沸かせた。来場者は体でリズムを刻んだり、手拍子をしたりして演奏を満喫した。
最後に上村団長は「ライブができず解散を考えた寂しい時期もあったが、この団が好きで唯一無二の場所と思っている。これからも応援よろしくお願いします」と客席に呼び掛けた。
高校時代にトランペットを教わった先生が出演すると聞き、帰省に合わせて訪れた東京音楽大学1年の中渡巧太郎さん(19)は「ジャズはあまり聞いたことがなかったが、聴き応えあるライブで興味を持った」と語った。
同オーケストラは2008年6月結成。13年から定期ライブを毎年開催してきたが、コロナ禍で3年間中止していた。
















