男性の更年期障害、病院受診は1割

男性の更年期障害、病院受診は1割

 
 医療関連分野の調査会社メディリード(東京都新宿区)によると、男性が不眠や無気力などの更年期障害を発症した際に、病院を受診したと答えた人は約1割だった。

 4月、20~69歳の男性5252人にインターネットで実施。

 発症後にどのような行動を取ったかを聞くと、「病院を受診した」は全体で10・7%、症状の程度別では重度でも21・2%だった。「何もしていない」は全体で59・6%、重度の人では47・7%だった。

 男性更年期障害という名称については、「名前のみ知っている」は44・3%、「名前と主な症状を知っている」は20・9%、名前や症状に加え治療法まで知っているのは4・1%だった。

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