「防災の日」の1日、苫小牧若草小学校(石川一美校長)は、「一日防災学校」を校内で開いた。全校児童229人が、災害発生時の避難について考えるゲームや津波の特徴を知る授業などを通じ、防災に理解を深めた。
発災時、適切に判断して行動する力を育てるのが狙い。
5年生30人は理科の授業で、講師に道教育大学釧路校の学生たちを迎え、津波や地震のメカニズムを学んだ。学生たちは教室に津波再現装置を設置し、押し波と引き波の仕組みや動きを紹介。波は何度も陸を襲ってくることや、川を上がって来ることを伝え、「地震が発生したら、より高い所にすぐ避難し、決して戻ってはいけない」と呼び掛けた。
三倉颯馬君(11)は「津波の危険性がよく分かった。地震が来たら、すぐに避難できるようにしたい」と話した。
















