藍染め体験に興味津々 苫小牧勇払小、中

藍染め体験に興味津々 苫小牧勇払小、中
アイの葉でたたき染めを体験する子どもたち

 苫小牧勇払小学校、勇払中学校の児童生徒が8月31日、合同で藍染め体験を行った。160年ほど前に勇払でアイが栽培されていた歴史を踏まえた行事で、小学3~4年12人と中学1年13人が参加。種から育て上げたアイで、ハンカチを鮮やかな藍色に染めた。

 地域の特色を生かした教育に取り組む「学校運営協議会」の活動の一環。アイは5月、子どもらが各校庭に種を植え、育てた。

 この日は勇武津資料館の学芸員主査の武田正哉さんと、手織りサークルゆのみのメンバーの計8人を講師に藍染め作業を行った。

 児童らは、絹布をアイからもみ出した液体に漬け込む「生葉染め」と、木綿の布にアイの葉を直接たたき付けて染める「たたき染め」に挑戦した。

 たたき染めでは、布の上に好きな形のアイの葉を思い思いに配置。葉の模様を布に染みこませるため、それぞれ金づちで力いっぱいたたいていた。

 「こんなに色が出るんだ」と目を丸くしたのは、勇払小4年の小飯田咲さん(10)。勇払中1年の松平燈醐(とうご)さん(12)は「青臭い匂いがした。葉一枚一枚、色の出具合が違う」と興味津々だった。

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