【トゥールーズ(フランス)時事】ラグビーのワールドカップ(W杯)フランス大会に臨む日本代表は6日、チリとの1次リーグD組初戦を4日後に控え、拠点のトゥールーズで屋外練習を行った。報道陣に公開されたのは約15分で、攻守の陣形を確認した。
CTBライリー(埼玉)は主力メンバーとみられるグループで調整。初のW杯を前に「ラグビーの頂点。夢の中にいるような気持ちでわくわくしている」と心境を語った。チリはフィジカルが強いと分析しており、「爆発的なプレーをするチーム」と警戒。「自分たちに焦点を絞って、最高のパフォーマンスを出せるようにしたい」と初戦を見据えた。
W杯は8日(日本時間9日)に開幕。日本は10日にトゥールーズでチリと対戦する。




















