苫小牧市は6日、国道276号沿いの高丘第二霊園前(高丘)にヒグマへの注意を呼び掛ける大型看板を設置した。縦90センチ、横180センチの長方形で、市環境生活課の職員が地面に打ち込んだ鉄パイプの高さ2メートル辺りに取り付けた。市は今年度から、目撃情報が多い地域に順次設置しており、7月の道道樽前錦岡線の錦岡ゲート付近に続き2カ所目。
看板はヒグマの目撃日時をマグネットで表示する「熊出没情報」に、巨大なクマが口を開けているイラストを加えた。目撃情報があるたび、職員がマグネットを貼り替える。
同課によると、今年度の市内のヒグマ目撃情報は6日時点で23件に上り、うち10件が国道276号に集中している。最近では8月24日午後3時40分ごろ、丸山で約1・5メートルのヒグマ1頭が確認されている。
霊園そのものに出没したわけではないが、同霊園を境に支笏湖方面に向かって目撃が目立つといい、同課の担当者は「ドライバーやサイクリングの人が警戒するきっかけにしてくれたら」と話している。
















