第34回全日本女子軟式野球選手権大会(8月11日から東京都)で3位の好成績を収めた苫小牧ガイラルディアの代表が6日、苫小牧市役所を訪れ、岩倉博文市長に成績を報告した。
市役所を訪れたのは大滝裕生雄監督、京野優希主将ら9人。大滝監督は「体調不良で6人が倒れたが、ベテランに助けられた。準決勝は力負けでしたが、来年に向けて次の目標ができた」と報告。京野主将も「3位はうれしいが満足はしていない。レベルアップして来年は全国優勝を」と話していた。
岩倉市長は「切り替えて次の目標に向けて頑張ってほしい」と激励した。
大会には24チームが出場。ガイラルディアは初戦のメダリスト(宮城)を4―3、2回戦の町田スパークラーズ(東京)を6―3、準々決勝のエムビーシーガールズ(山梨)を4―3で下した。準決勝はセカンドラスター(愛知)に8-10で打ち負けたが、2015年以来8年ぶりの4強に食い込んだ。














