道は2022年度の北海道観光入り込み客数調査結果を発表した。全道の観光入り込み客数(実人数)は4229万人となり、前年度に比べ21%増加。新型コロナウイルス対策の行動制限が無かったことや「どうみん割」などの旅行支援、国の水際措置の大幅緩和が観光入り込みを押し上げた。コロナ禍前(19年度)と比較すると19・9%減だが、8割程度まで回復した。
このうち道内客は前年度比16・1%増の3756万人となり、全体の88%を占めた。道外客は54・8%増の404万人だった。
前年度はゼロだった訪日外国人来道者数は、水際対策が段階的に緩和され、海外からの本道への直行便が徐々に再開したことにより約69万人となった。
国・地域別では、韓国が21万8900人で最多。これに台湾が13万4400人、香港が6万7800人で続いた。
日帰り客は前年度に比べ8・3%増の2925万人。宿泊客は64・2%増の1304万人だった。
一方、市町村における観光入り込み客数を合計した総数(延べ人数)は1億2230万人となり、前年度比43・4%増だった。コロナ禍前の19年度比では15%減で8割強まで回復した。
圏域別では、道央圏が6596万人と全体の53・9%を占めて最多。以下、道北圏1912万人、道南圏1136万人の順。
市町村別の観光入り込み客数(実人数)では、札幌市が1311万人(前年度比67・1%増)でトップ。これに函館市455万人(同31・3%増)、旭川市414万人(同158・2%増)が続いた。白老町は220万人(同30・8%増)で9位、苫小牧市は213万人(同43・8%増)で10位に入った。
宿泊客延べ数では、札幌市が1299万人泊(前年度比107・2%増)で最多。これに函館市が353万人泊(同73%増)、釧路市が125万人泊(同65・7%増)で続いた。
















