苫小牧緑陵中学校(菅林秀樹校長)はこのほど、札幌市在住のソプラノ歌手谷地聡子さんを講師に3年生の合唱講習会を開いた。学校祭で披露する合唱のレベルアップを目指し、生徒約90人が練習に励んだ。
正しい発声や歌い方をプロから学んでもらおうと初めて企画し、音楽の授業で行った。同校に勤務する教諭が谷地さんと親交があった縁で実現した。
谷地さんは基礎となる発声練習を中心に指導。各パートに合った声の出し方やおなかから声を出す方法などを伝授した。
リズムの取り方も教え、生徒らは手をたたいたり、体を揺らしたり、楽しみながら合唱に磨きを掛けていた。
指揮者の石岡遥斗さん(14)は「みんなの声が大きく響くようになった。勉強になることの多い講習会だった」と手応えを感じたよう。谷地さんは「生徒たちが明るい顔で探究心を持って学んでくれて良かった」と語った。
















