日本生命保険相互会社苫小牧支社は9日、市内錦岡の国有林内「ニッセイ苫小牧の森」(約3.3ヘクタール)で育樹活動を行った。社員ら約50人が、木々の健全育成を促すために林内密度を調整する間伐作業に1時間ほど汗を流した。
自然環境と共生を目指す保全活動で、2019年以来4年ぶりに実施。あいにくの雨模様となったが、参加者は胆振東部森林管理署や苫小牧広域森林組合の職員指導の下、のこぎりを手に黙々と作業に励んだ。
同森は07年にトドマツ、アカエゾマツ、ミズナラを植樹し、68年まで敷地内の森づくりを担う。苫小牧支社の岩田麻理子支社長は、顧客らから環境問題に関心を持つ声を多く耳にするとし「私たちの取り組みが地域の自然を守る一助になれば」と力を込めた。
全国各地の植樹・育樹事業を支えるニッセイ緑の財団(東京)の清水一朗理事長は「活動を通じて環境保護の必要性を広く訴えていきたい」と話した。
















