室蘭地区トラック協会(鈴木勝会長)は15日、運転手の時間外労働が規制される「2024年問題」に関するセミナーを苫小牧市民会館で開いた。会員80社から約110人が参加し、物流業界が抱える課題や対策を学んだ。
「物流業界の課題と展望」と題し、開本法律事務所(札幌)の開本英幸弁護士が講演。改正される労働基準法や労働安全衛生法の内容、残業時間の上限規制について解説した。また、残業規制でドライバーの収入減少が想定され、離職対策で賃上げが求められる場合もあるとし、「荷主との運賃交渉が必要になるのではないか」と述べた。
鈴木会長は「やはり適正運賃をしっかり頂くことが大切。きょうの話を経営に生かしてもらえれば」と話した。
















