供物や花は持ち帰って 霊園で動物被害防止へ啓発 苫小牧

供物や花は持ち帰って 霊園で動物被害防止へ啓発 苫小牧
供物の持ち帰りを呼び掛ける市職員=20日、高丘第二霊園

 苫小牧市は20日、市内高丘の高丘第二霊園で、ヒグマやシカが寄り付かないよう墓参者に供物や花の持ち帰りを求める啓発活動を行った。職員2人が霊園内を歩き、チラシを配ったり、看板を掲げたりして呼び掛けた。

 チラシには、クマのイラストとともに「お供え物は必ずお持ち帰りください」と書き、ヒグマ目撃情報のサイトにつながるQRコードも掲載した。同霊園前の国道276号沿いは目撃情報が多いことにも触れた。

 市環境生活課の武田涼一課長は「以前に比べ、お供え物を置いていくケースは少なくなった」とする一方、シカが墓前の花を食べるため花台や墓石を壊す事例が目立つようになったと指摘。「花の持ち帰りもお願いしている」という。

 市は彼岸の中日の23日にも啓発活動を予定している。

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