苫小牧市と苫小牧商工会議所は26日、「苫小牧都市再生講演会」を市内のホテルで開いた。北大大学院工学研究院教授で苫小牧駅前再整備計画策定検討委員会の森傑座長と日本大学理工学部建築学科准教授で一般社団法人ソトノバの泉山累威共同代表理事が講演し、市民や企業関係者ら約100人が耳を傾けた。
森氏は、歩きやすいまちづくりでオランダを取り上げ、車道より歩道を広くして自動車の駐車帯を設置し、人が集まる様子を写真で紹介。日本では自動車の効率性が優先されることが多い中、「ウオーカブルなまちづくりについて、市民と行政の意見交換の在り方が大事になる」と述べた。
泉山氏は、人々がくつろぐ空間があるパブリックライフ(都市生活)の重要性を指摘。「パブリックライフにより、多様な行動をする人が豊かな時間を過ごせる。まちに一つは持つべきと考えている」と話した。
















